結論:目標設定
褒め言葉
楽しい環境作り
失敗を許容する
自主性を育てる
子供にスケートボードの楽しさ、
をわかってほしいんだけど、全然やる気がなくて悩みますね?
はい、私は2人の子供に、スケートボード教えた、
経験から、子供のやる気を上げる方法をいくつか紹介しますね。
子供のやる気を上げる5つの方法!
1 目標を明確にする
子供に目標を設定し、その達成に向けて計画を立てることで、やる気を引き出すことができます。目標は、簡単なものから始め、少しずつ難易度を上げていくことが大切ですね。
どの技を練習するかなど、明確な目標を設定して、それを達成するための具体的なステップを考えます。また、目標は簡単なものから始め、成功体験を積み重ねながら、少しずつ難易度を上げていくことが大切ですね。
私の子供には、最初はオーリー(ジャンプ)で高さ1cmにも満たない板を飛び越える、技を少しずつ教えました。最初に飛べたときは、とても喜んでいましたよ。
2 褒めること
褒めること 子供が努力していることや、成果を出したことに対して、褒めることが大切です。褒め言葉は、子供の自信を高め、やる気を引き出す効果があります。
スケートボードはトリックをすることが重要なので、新しいトリックを習得した時には「すごい!このトリックができるようになって、どんどん上達しているね!」と褒めましょうね。
私の子供もそうでしたが、子供がやる気を持つことで、スケートボードのスキルはどんどん向上しますよ
3 楽しい環境を作る
楽しい環境を作る 子供がスケートボードに、取り組む環境を楽しいものにすることも大切です。例えば、友達や家族と一緒に取り組むことで、競争や協力の要素を取り入れることができます。
- 友達と一緒にスケートボードする:友達と一緒にスケートボードをすることで、楽しい雰囲気を作ることができます。お互いに技を教え合ったり、一緒に新しいトリックを練習することで、モチベーションが高まります。
- 家族と一緒にスケートボードに取り組むことで、親子の絆を深めることができます。一緒に練習したり、小さな競争をしたりすることで、子供がスケートボードに取り組む意欲が高まるでしょう
- スケートボードイベントに参加する:地元のスケートボードイベントに参加することで、多くのスケーターと出会い、新しい技術や知識を学ぶことができます。また、コンテストやデモンストレーションに参加することで、目標を持ってスケートボードに取り組むことができます。
- スケートボードパークに行く:スケートボードパークに行くことで、子供は様々なスキルレベルのスケーターたちと出会うことができます。また、新しいトリックを学ぶためのスペースや、さまざまな障害物が用意されているため、スケーターのやる気を引き出すことができます。
4 失敗を許容する
失敗を許容する 子供が失敗した場合でも、叱るのではなく、励ますことが大切です。失敗から学び、次に向けて取り組むことができるように、失敗を許容する環境を作ることが重要です。
子供がスケートボードで失敗した場合でも、叱るのではなく、励ますことが大切です。失敗から学び、次に向けて取り組むことができるよう、失敗を許容する環境を作りましょう
たとえば、子供が新しいトリックを練習している時に失敗しても、叱らずに「次こそはできるようになるよ。もう一度トライしてみよう」と声をかけることが大切です。
そうすることで、子供は自信を取り戻し、次に向けてまた頑張ろうとするでしょう。スケートボードは技術的に難しい部分が多いスポーツですが、失敗から学ぶことで、どんどん上達していくことができます。子供がスケートボードを楽しむために、失敗を許容する環境を作りましょう。
5 自分自身で決めさせる
子供には、どのトリックを練習するかや練習の進め方・時間の使い方など、自分で決めさせることが大切です。このように自主性を育むことで、子供のスケートボードへの意欲は高まります。
ただし、完全にほったらかしにするわけではなく、練習内容があまりにも脱線するようであれば、注意が必要です。
私自身も、子供が自分で決めた練習内容が、他のスケーターに迷惑をかけてしまった経験があります。つまり、自主性を育むと同時に、責任感や周りへの配慮も教える必要があるということです。
下記に、スケートパークのルール、マナー等の、関連記事のリンクを貼り付けておきますので、よければクリックしてみて下さい。
>>初心者向け、スケートボード練習場所及びルール!!
>>初心者必見、スケートボード仲間を作る方法!!
子供がやる気をなくす教え方
スケートボードを教えることは、子供たちが楽しめるスポーツを紹介することでもあり、子供たちの自信と成長を促すことでもあります。
しかし、やる気を失くす教え方をしてしまうと、子供たちはスケートボードを嫌い始めてしまう可能性があります。以下に、スケートボードを教える上でやる気を失くす教え方の例をいくつか挙げます。
1 指示をただ伝えるだけの教え方
「膝を曲げて、足を蹴り出すようにするんだよ。」
単に指示を伝えるだけの教え方では、子供たちがスケートボードを楽しむことが出来ないって感じますね。子供たちは、なぜスケートボードをする必要があるのか、って思うようになってしまいますよ。
2 指導に対する子供たちの質問に答えない教え方
「そんなことは考えなくてもいいんだよ。」
子供たちは、スケートボードの技術に関して親に質問して、疑問や不安を解消しようとしていると思います。しかし、このような質問に答えない教え方をすると、子供たちは自分の疑問や不安を解決できないままになります。
特に、スケートボードを始めたばかりの子供たちにとっては、やる気を失う原因の1つになるかもしれません。ですから、親や指導者は、子供たちの疑問や不安にしっかりと答えて、彼らがスケートボードを楽しめるようにサポートすることが大切です。
3 もっと難しいトリックを期待しすぎる教え方
「もう少し早く、もっと高くオーリーしてみよう!」
子供たちは、自分の能力に合わせたトリックを楽しむことができますが、あまりにも難しいトリックを期待されると、やる気を失ってしまうことがあります。
そのため、親や指導者は、子供たちのスキルレベルに合わせたトリックを提供し、少しずつ難易度を上げていくことが重要です。
これにより、子供たちは自分の成長を実感しながら、スケートボードを継続的に楽しむことができるでしょう。また、トリックだけでなく、基本的なスケートボードの技術や安全についても教えることで、子供たちがスケートボードを楽しむための土台を作ることができます。
4 何度も失敗しても注意を払わない教え方
「ああ、また落ちちゃったね。もう一度やってみよう。」
スケートボードを始めたばかりの子供たちは、何度も失敗することがあります。しかし、指導者が注意を払わずに失敗を見過ごすと、子供たちは自分の成長を感じられないことがあります。
指導者は、子供たちが失敗した理由を分析し、改善点を示すことが大切です。また、成功したときには褒めて称賛し、失敗しても励まし、継続的なサポートを提供することが必要です。
5 指示を多く与えすぎる教え方
「膝を曲げて、足を蹴り出し、頭を前に出して体重を前にかけて滑ってみよう」
と具体的な指示を与えることで、子供たちはスケートボードの基本を理解できます。ただし、指示を与えすぎると子供たちは混乱してしまうことがあります。
指導者は、必要最小限の指示を与え、子供たちが自分のペースで理解できるようにサポートすることが大切です。
6 マイペースを尊重しない教え方
「もっと早くやってみて!」
子供たちは、子供たちのペースでスケートボードをする事も必要です。親、指導者が子供たちに自分のペースのみに合わせた教え方だと、子供たちはストレスを感じる可能性があります。指導者は、子供たちが快適に学べるように、彼らのペースを尊重することが重要です。
まとめ
スケートボードをする子供たちのモチベーションを高める方法には以下のようなものがあります。
1.目標を明確にする:子供に目標を設定し、それを達成するための具体的なステップを考えることで、やる気を引き出すことができます。目標は簡単なものから始め、少しずつ難易度を上げていくことが大切です。2.褒めること:子供が努力していることや成果を出したことに対して、褒めることが大切です。褒め言葉は、子供の自信を高め、やる気を引き出す効果があります。
3.楽しい環境を作る:子供がスケートボードに取り組む環境を楽しいものにすることも大切です。例えば、友達や家族と一緒に取り組むことで、競争や協力の要素を取り入れることができます。
4.失敗を許容する:子供が失敗した場合でも、叱るのではなく、励ますことが大切です。失敗から学び、次に向けて取り組むことができるように、失敗を許容する環境を作ることが重要です。
これらの方法を実践することで、子供たちはスケートボードに対する興味や、やる気を高めることができ、上達することができます。また、スケートボードを通じて友達や家族との絆を深めることができるでしょう。
一人でも参考になれば嬉しいです。ここまで読んで頂きありがとうございました。
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>>じぇしーの家