スケートボード歴29年以上の筆者は、最近では年齢を問わず子供がスケートボードをするのをみかけます。
スケートボードパークはもちろんの事、家の近所の公園でも親子でスケートボードをしているのを見かけますね。
筆者のスケートボード友達の子供でも数人やっていますし、「スケートボードがやりたい!」という子供もいますよ。
オリンピックなどの影響もあったお陰か、スケート人口が増えることは、筆者としても嬉しい限りです。
ただ、実際にスケートボードをやっている子供を見て、こんな事を感じました。
・子供の身長とスケートボードのサイズが合ってないのでは?
・子供が、大人が使うサイズのスケートボードに乗っている。
親の物を使っている子供もいるとは思いますが、明らかに新品なのにサイズが大き過ぎる物を使っている子供をよく見かけます。
「さすがに無理があるなって」 事を感じています。
そこで、子供の年齢、身長に対して合うスケートボードの選び方やおすすめを、実際に子供にやらしている親の意見などを含めて紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
子供にぴったりのスケートボードの選び方
子どもがスケートボードを楽しむためには、その子に合ったスケートボードを選ぶことが大切です。
1 サイズ
2 デザイン
また、選ぶ時の注意点などもあるので、順を追ってご紹介していきます。
年齢別、スケートボードのサイズ
一般的なスケートボードのサイズ表記の方法をご紹介しておきます。
スケートボードは、【横幅のインチ】で表記されていますよ。
・7.0インチ
・7.5インチ
・7.75インチ
・8.0インチ
・8.25インチ※1インチ=2.54cm
サイズの規模は7.0インチ~8.25インチ以上まで、幅広いサイズで販売されていて、ここで紹介したサイズより細かいサイズもあります。
ここで紹介したい子供が使いやすいスケートボードのサイズは、以下のように分かれます。
7.0インチ | 年齢:~5歳 身長:~110cm 靴:~20cm |
---|---|
7.25インチ | 年齢:5歳~9歳 身長:110cm~135cm 靴:20cm~22cm |
7.375インチ | 年齢:9歳~12歳 身長:130cm~145cm 靴:23cm~24cm |
7.5インチ | 年齢:12歳~ 身長:140cm~ 靴:22cm~ |
スケートボードを買い直す時期は?
・スケートボードは、様々なパーツで構成されています。
これらのパーツは、それぞれに役割があり、スケートボードの性能を左右します。
・スケートボードは、パーツ単体で販売されているので、壊れたパーツだけを交換することができま す。
これにより、スケートボードの全体を買い換える必要がなく、コストを抑えることができます。
・スケートボードは、パーツ交換が可能なため、長く使用することができます。
また、子供の成長に合わせてサイズを変更することもできるので、とても経済的なスポーツです。
しかし、それぞれのパーツが頑丈に造られています。
ですので、すぐに買い換えるという事はとても少ないです。
スケートボード時には必ずプロテクターを!
スケートボードは怪我をしやすい遊びです。
たまに、スケートボードパークで遊んでいる子供を見ると、プロテクター無しでスケートボードをしている子供をみかけます。
私の子供が小さい時は、に必ずプロテクターを着けさせていました。
ですので、安全で安心して遊べるように、必ずプロテクターを着けるようにしてください。
関連記事も書いてますので参考にして下さい。
>>スケートボードで楽しむ前に知っておきたい安全対策と怪我のリスク
オススメ スケートボードコンプリート
スケートボードを購入の方へ
スケートボードを始めるにあたって、最初の1台は、コスパが良く、ちゃんとスケートボードをする上で機能を果たすものを選ぶことが大切です。
初心者の方の中には、安い理由でおもちゃのようなスケートボードを購入してしまうことがありますが、
そうすると、スケートボードを満足に楽しむことができず、残念な結果になることもあります。
そこで、ここでは、初心者の方にもおすすめのコスパの良いスケートボードブランドをご紹介します。
エレメント
エレメントは、1992年にアメリカで設立されたスケートボードブランドです。
プロスケーターのジョニー・シラレフとアンディ・ハウエルによって立ち上げられ、現在では世界中で人気のあるブランドとなっています。
エレメントの特徴は、自然をモチーフにしたグラフィックと、高品質なデッキです。デッキは7プライのメープルウッドを使用しており、強度と耐久性に優れています。
また、独自のシェイプとコンケーブが施されており、快適なライディングを実現しています。
エレメントは、初心者から上級者まで幅広いスケーターに愛されているブランドです。
スケートボードを始めるなら、エレメントのボードをぜひ試してみてください。
サンタクルーズ
サンタクルーズは、1973年にアメリカで設立されたスケートボードブランドです。
プロスケーターのジム・フィリップス、トニー・アルヴァ、クリス・ホッジス、スティーブ・キャメロンによって立ち上げられ、現在では世界中で人気のあるブランドとなっています。
サンタクルーズの特徴は、独特のグラフィックと、高品質なデッキです。
デッキは7プライのメープルウッドを使用しており、強度と耐久性に優れています。
また、独自のシェイプとコンケーブが施されており、快適なライディングを実現しています。
サンタクルーズは、初心者から上級者まで幅広いスケーターに愛されているブランドです。スケートボードを始めるなら、サンタクルーズのボードをぜひ試してみてください。
エンジョイ
エンジョイは、2000年にアメリカで設立されたスケートボードブランドです。
プロスケーターのロドニー・ミューレンとマーク・ジョンソンによって立ち上げられ、現在では世界中で人気のあるブランドとなっています。
エンジョイの特徴は、かわいいパンダのグラフィックと、高品質なデッキです。
デッキは7プライのメープルウッドを使用しており、強度と耐久性に優れています。
また、独自のシェイプとコンケーブが施されており、快適なライディングを実現しています。
エンジョイは、初心者から上級者まで幅広いスケーターに愛されているブランドです。
スケートボードを始めるなら、エンジョイのボードをぜひ試してみてください。
アンタイヒーロー
アンタイヒーローは、1995年にアメリカで設立されたスケートボードブランドです。
プロスケーターのジュリアン・ストレンジャー、ジョン・カーディエル、ジェイミー・フォックスなど、世界トップクラスのスケーターが所属しています。
アンタイヒーローの特徴は、ハードコアなグラフィックと、高品質なデッキです。
デッキは7プライのメープルウッドを使用しており、強度と耐久性に優れています。
また、独自のシェイプとコンケーブが施されており、快適なライディングを実現しています。
アンタイヒーローは、初心者から上級者まで幅広いスケーターに愛されているブランドです。スケートボードを始めるなら、アンタイヒーローのボードをぜひ試してみてください。
ガール
ガールスケートボードは、1993年にプロスケーターのリック・マクランクとスティーブ・キャメロンによって設立されたアメリカのスケートボードブランドです。
ガールスケートボードは、女性スケーターを積極的にサポートし、女性スケーターの活躍を促進してきました。
また、ガールスケートボードのグラフィックは、女性スケーターのライフスタイルを反映したものが多く、女性スケーターに人気があります。
ガールスケートボードは、初心者から上級者まで幅広いスケーターに愛されているブランドです。
トイマシーン
TOY MACHINE(トイマシーン)は、1991年にプロスケーターのジェイ・アダムスによって設立されたアメリカのスケートボードブランドです。
トイマシーンは、ハードコアなグラフィックと、高品質なデッキで知られています。
デッキは7プライのメープルウッドを使用しており、強度と耐久性に優れています。
また、独自のシェイプとコンケーブが施されており、快適なライディングを実現しています。
トイマシーンは、初心者から上級者まで幅広いスケーターに愛されているブランドです。
スケートボードを始めるなら、トイマシーンのボードをぜひ試してみてください。
これ以外にも、数多くのブランドのコンプリートがありますが、特にノーブランドのスケートボードの購入には注意して下さい。
使えない事がおおいです。
類似記事も書いてますので、よければ下記リンクをクリックしてみて下さい。
>>初心者向け15000円以下スケートボード購入方法!
まとめ
スケートボードは、子供にとって運動能力を向上させるのに最適なアクティビティです。
スケートボードを始めたばかりの子供は、自分のサイズに合ったスケートボードを選ぶことが大切です。
また、スケートボードを安全に楽しむために、ヘルメットやプロテクターを着用させることも忘れないようにしましょう。
尚スケートボードについてのサイトも運営してますので、よければ下記のリンクをクリックしてみて下さい。
じぇしーの家(スケートボードサイト)