テールの形が変わったら交換!!
こんな方に紹介したい内容です
・交換時期がわからない方。
・無駄にデッキ(板)を交換したくない方。
・オーリー練習中の方
・初心者の方。
スケートボードの板はいつまで使えるのかな?
って思いますよね。
そんな方に記事を書きましたので
参考にしていただければと思います。
スケートボード(板)の交換時期はその時々、色々な人の状況によって交換すると良いです。
例えば、オーリー練習中のでテールの形が変わった方は交換ですね。
以下の記事で解説しますので読んで頂ければ解決できますよ。
1 スケートボード説明
スケートボード説明になります。
・ノーズ(前)
・テール(後ろ)
・キック(反り部分の事です)
2 交換時期その1
ノーズ(キック部分)の形状が変わってしまった時。
・オーリー練習中の方は交換をオススメします。なぜなら、オーリー時のすり上げ足位置(キック部分)等に影響がでる恐れがあるからですよ。例えば、前足のすり上げ位置が狂ってしまい、新品のスケートボードデッキ(板)交換時もそのクセが抜けず、おかしなオーリーになってしまうからですよ。要するに、交換時期ですよ。
・オーリー練習前の滑りの練習中の方は、チクタク、スケーティング(プッシュ)練習にはさほど影響がないのでまだまだ使用可能ですよ。
3 交換時期その2
テールの形が変わってしまった時。
・オーリー練習中の方は交換をオススメします。なぜなら、テール(後ろ)の形が変形したままオーリーの練習を続けると悪いクセがついてしまうからですよ。例えば、新品のデッキ(板)にした時、オーリーの向きが変な方向を向いてしまうといったことです。要するに交換時期ですよ。
・オーリー練習前の滑りの練習中の方は、上記と同様に、チクタク、スケーティング(プッシュ)練習にはさほど影響がないのでまだまだ使用可能ですよ。
4 交換時期その3
スケートボードデッキ弾き音(跳ね返り)が変わった時
湿気を帯びた時、新品時はオーリーをすると、「カン!」っと高い音がしてますが、「ゴン」っと鈍い音になります。そうすると、オーリーの弾き(跳ね返り)が悪くなりオーリーの高さが低くなります。
スケートボードの保管は室内での保管をオススメします。(湿気防止です)
・初心者でオーリー練習中の方はまだ使用できますよ。スケートボードデッキ(板)の形が変わらず弾きが悪いだけならまだ使用可能ですよ。なぜなら、最初は弾き音が悪いからと新しいデッキ(板)に変えてもさほど違いがわからないからですよ。
・オーリー練習前の滑りの練習中の方は、上記と同様に、チクタク、スケーティング(プッシュ)練習にはさほど影響がないのでまだまだ使用可能ですよ。
5 スケートボードデッキ(板)交換
1⃣使用道具、
・プラスドライバー(六角レンチ)
・専用工具(ツール)
・ネジ(新品)
(一度外すと回り止めがダメになるので、新品に交換するのがオススメですよ。)
2⃣取外し作業
・プラスドライバーでネジをおさえます。
・専用工具(ツール)で反時計回りにまわします。
・全部で8か所外します。
スケートボードデッキ交換
・デッキ(板を)外すとこうなります。
・スケートボードトラック前後、向きを覚えておいて下さい。
スケートボードトラックは板が変わってもクセが付いているため、
前は前、後ろは後ろに取り付けがオススメです。
(取り付け時、間違わないようにして下さい)
3⃣取り付け作業
・プラスドライバーでネジをおさえます。
・専用工具(ツール)で時計回りにまわします。
・全部で8か所取り付けます。
ネジの締め付けは以下のように対角線で締め付けて下さい。
(スケートボードトラックゆがみ取り付け防止ですよ)
テールに印
私はわかりやすくするために、テール(後ろ)に印をします(修正ペン)
デッキ交換完成です。
まとめ
今回紹介したい内容をおさらいしましょう。 スケートボードデッキの、 ノーズ(前)テール(後ろ)の状態、 スケートボードの弾きによって 交換時期を判断できますよ。 交換が必要な時は交換方法を 参考に交換して頂くとよいですよ。 1人でも参考になればうれしいです。 ここまで読んで頂きありがとうございました。