ベアリング長持ち方法!!
こんな方に紹介したい内容です
・初めてベアリングの掃除をする方。
・初心者の方
・ベアリングを長持ちさせたい方。
ベアリングは定期的に掃除すると
気持ちよくスケートボードが出来ますよ!
ベアリングを長持ちさせるには、掃除(メンテナンス)が重要です。
なぜなら、掃除することにより、ベアリング自体のストレスがなくなるからですよ。
例えば、掃除することで快適にスケートボードを楽しめ、ベアリングもスムースに回るからですよ。
要するに、ベアリングの掃除(メンテナンス)は重要です。
1 スケートボード説明
スケートボード
・ノーズが前
・テール後ろ
になります。
スケートボード車輪部分
・ウィール
・ベアリング(×2)
・アクセルナット
で形成されていますよ。
2 必要工具 、道具
用意する工具
・パーツクリーナー
(油、汚れを除去します。)
・ツール(工具)
(インチ工具・アメリカ製になり日本の工具(ミリ)は使えないことが多いです。)
・オイル
(スケートボード専用オイルの使用をオススメします。)
・精密ドライバー
(マイナスの物を用意して下さい。)
ベアリングを掃除(メンテナンス)するスケートボード。
3 ベアリングの外し方
1⃣ツールを使用してアクセルナットを外す
2⃣ウィールをトラックに引っかけてベアリングを外す。
3⃣ウィール1つに対し2つのベアリングを外します。
・ウィール×1
・ワッシャー×2
・ベアリング×1
・アクセルナット×1
になります。これを4セットはずします。
4 ベアリング説明
ベアリングにはシールのプラスチック製と鉄製、があります。
・シールのプラスチック製は、シールを外す事ができます。
・シールの鉄製はシールを外す事ができません。
5 ベアリングシール外し方(プラスチックシール)
使用道具
・精密ドライバー(-)を使います。
精密ドライバー(-)を使います。
・ベアリング内側にドライバーを当てる。
・てこの原理で外す。
軽く外れるますよ。
ベアリングからシールを外した状態です
・ベアリング×1
・シール×2
の状態になりますよ。
6 ベアリング洗浄方法
使用道具
・ウエス
・パーツクリーナー(300~400円位)
・廃液を入れる箱
パーツクリーナー使用してベアリングを洗浄します。
・ベアリングをくるくる回しながら。
・パーツクリーナーを吹きかけて洗います。
黒い汚れが透明になるまで洗浄してください。
ベアリング、プラスチックシール付き
プラスチックシールを外し表、裏を洗浄します。
ベアリング、鉄シール付き
鉄シールが付いたまま表、裏を洗浄します。
7 オイル注入方法
オイルの注入方法
・ウエス
・オイル(スケートボード専用オイルがオススメですよ。)
注意)研磨剤入り例えばCRC等はベアリグの劣化に繋がりますので使用を避けた方がいいですよ。
プラスチックシール、ベアリングのオイル注入方法
・表ベアリングの玉1に対して1~3滴位。
・裏オイル注入がやりにくいため全体がなじむ位。
オイルの注入やりすぎに注意してください。
(入れすぎるとゴミほこりの付着の原因になります。)
鉄シール、ベアリングのオイル注入方法
・表ベアリングオイル入りません。
・裏オイル注入がやりにくいため全体がなじむ位。
オイルの注入やりすぎに注意してください。
(入れすぎるとゴミほこりの付着の原因になります。
8 ベアリング、シール取り付け方法
8⃣ベアリングシール取り付け
・指でパチパチってはめますよ。
9 ウィールとベアリングのはめ方
ベアリング(プラスチックシール)とウィールのはめ方。
・スケートボードトラックにベアリングを入れる。(向きはどちらでも良い)
・ウィール、をその上に入れて手で押し込む。
ベアリング(鉄シール)とウィールのはめ方。
ウィールとベアリングはめ方は上記(プラスチックシール)と同じです。
・ベアリングの向きに注意してください。
(鉄シール部分が外側に向くようにしてください。)
10 スケートボードへの取り付け方
アクセルナット
出来ればアクセルナットは一度外したら使わない方がいいですよ。
スケート中にウィールが外れやすくなるからですよ。
スケートボードトラックの取り付け順番
(上記でベアリングがはまった状態で説明します)
1 ワッシャー
2 ベアリング付きウィール
3 ワッシャー
4 アクセルナット(できれば新品)
注意)ウィールの内側と外側で大きさが違うと思います。ウィールのおおきな方を外側に
向けることがオススメですよ。
まとめ
最後に紹介した内容をおさらいしましょう。
ステップ1 スケートボードの説明を理解していただき。
ステップ2 必要工具を用意していただき。
以上をもとに 記事にを読んで頂ければベアリングを外し、洗浄して、取り付けができますよ。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
一人でも参考になれば嬉しいです。
ベアリングも購入時、高価な物もありますので定期的なメンテナンスがオススメですよ。
何かあればコメント頂けると嬉しいです。